丸亀城(丸亀城)は、香川県丸亀市にある城郭で、石垣の名城として知られています。石垣の高さは日本一で、大手門から見上げる天守は石垣の上にその威容を誇ります。「日本の100名城」にも選ばれています。
厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、日本三景の一つに数えられています。満潮時に海に浮かぶ社殿の美しさは絶景で、世界遺産、国宝、重要文化財、登録有形文化財、特別史跡、特別名勝などに指定されています。
紀三井寺(きみいでら)は、和歌山市にある寺院で救世観音宗(ぐぜかんのんしゅう)の総本山です。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)といい、西国三十三所第2番札所となっています。
ひがし茶屋街として知られる東山ひがし重要伝統的建造物群保存地区は、江戸時代の盛り場の風景を今に伝え、金沢の代表的な観光スポットとして賑わっています。
胆沢城(いさわじょう)は、平安時代の初期、延暦21年(802)、坂上田村麻呂によって築かれた古代城柵遺跡です。
坂上田村麻呂が、蝦夷(えみし)の指導者のアテルイ(阿弖流爲)と戦った場所といった方がわかりやすいかもしれません。
毛越寺(もうつうじ)は、岩手県平泉町にある天台宗の寺院で、山号は医王山、国の特別史跡、庭園は「毛越寺庭園」(もうつうじていえん)として特別名勝に指定されています。平成23年(2011)世界文化遺産に登録されました。
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県平泉町にある寺院で、山号は関山、天台宗東北大本山です。奥州藤原氏の栄華を伝える仏教美術の宝庫として知られますが、平成23年(2011)にユネスコ世界文化遺産に登録されたため、一躍有名になりました。
善通寺(ぜんつうじ)は、香川県善通寺市にある寺院で、真言宗善通寺派の総本山です。弘法大師誕生の地とされ、四国霊場の中でも、とりわけ重要な聖地として崇められています。
大歩危(おおぼけ)は、吉野川中流域の断崖の迫る深い渓谷が続く景勝地です。大歩危は下流の小歩危(こぼけ)と約8kmにわたり連続しているため、大歩危小歩危と呼ばれることが多いようです。
犬山城(いぬやまじょう)は、愛知県犬山市、木曽川のほとりにそびえる城で国宝に指定されています。白帝城とも呼ばれ、天文6年(1537)に建てられた天守は、現存する日本最古の様式となっています。