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薩摩半島の南端にある指宿(いぶすき)温泉は「砂むし」で有名です。島津一門家のひとつ今和泉家は、この指宿温泉より7Kmほど北方の今和泉にありました。 今和泉島津家別邸(今和泉領主仮屋)は、今和泉家初代忠郷が、宝暦4年(1754)に建てたものです。今は建物はなく、今和泉小学校前の海岸に石垣の一部や松林(隼人松原)、校庭には井戸と篤姫が使ったとされる手水鉢(指定文化財)が残されています。 今和泉家は、文保2年(1318)第4代島津忠宗の次男忠氏によって、和泉家(出水)として始まりましたが、和泉家五代直久が、応永24年(1417)松尾城(川辺)で戦死し絶家しました。延享元年(1744)に今和泉家として再興され、島津第22代継豊の弟忠郷をもって当主とし一門家に加え、他の一門家(重富家・加治木家・垂水家)とともに重要な役割を担いました。
○地図 http://www.its-mo.com/z-112644570-470156513-17.htm
○いぶすきNET(指宿市観光協会) http://ibusuki.or.jp/
2008-02-07
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